包茎には「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」の３つのタイプがあります。 日本人の約50～60％は仮性包茎と言われています。コンプレックスをお持ちの場合や友人や同僚、異性の目が気になる場合もあり、一般的な男性の悩みの一つと言えます。また、真性包茎に関しては自分だけの問題ではありません。機能的に不都合がある真性包茎やカントン包茎の方は手術をおすすめしております。包茎治療は悩めば一生ついて回る問題ですが、一度決心をしてしまえば手術は一日で終了します。 性交時に十分な勃起が得られない、あるいは十分な勃起が維持できないなどの不安のある方はバイアグラやシアリスを処方しています。
普通の状態では亀頭が全部あるいは一部が包皮に覆われている状態です。勃起時には皮がむけて亀頭を露出できるタイプの包茎です。日本人の包茎にもっとも多いタイプです。勃起すると亀頭が自然に露出できる軽度の仮性包茎から、勃起しても手で包皮を剥かないと露出できない重度の仮性包茎まで重症度はさまざまです。治療の必要はありませんが、早漏、感染症などの原因になります。
亀頭先端部の包皮の狭さや亀頭と包皮の癒着が原因で、平常時も勃起時も包皮をむくことが全くできず、亀頭を露出させることできないタイプの包茎です。勃起時に痛みを伴ったり、出血する場合がある包茎の中では一番重症なタイプです。また、包皮を剥くことが出来ないため、不衛生な状態となり様々な病気や感染症、悪臭の原因となります。 真性包茎に起因される病気として亀頭包皮炎・陰茎ガンなどがあります。また、感染症を持った状態で性行為を行った場合、女性の不妊症や子宮頸がんの原因になることがあります。
亀頭先端部の包皮が狭いため、勃起時には狭い包皮に亀頭が締め付けられ痛みを伴います。 亀頭を全部露出させようとして無理に包皮をむくと、包皮が亀頭を締め付け、血行不良を引き起こす可能性があります。血行不良を引き起こした場合、緊急手術が必要な場合があります。そのまま放置すると、最悪の場合、亀頭が壊死してしまうことがあります。
亀頭周囲にできるブツブツには、主に尖圭コンジローマという性病とフォアダイスという性病でないブツブツがあります。フォアダイスとは、陰茎や包皮にできるブツブツです。性病ではなく皮膚の脂腺増殖で正常な状態でも存在します。尖圭コンジローマはウィルス性の性病が原因ですので除去しない限り治ることはありません。
当院ではフリーハンドによる亀頭直下での傷跡が目立たない手術のみを基本的には行っておりますので、術式や症状による料金変動はありません。
真性包茎の場合は亀頭が露出できず不衛生な状態となり様々な病気や感染症、悪臭の原因となりますので手術をお勧めしています。真性包茎に起因される病気として亀頭包皮炎・陰茎ガンなどがあります。また、感染症を持った状態で性行為を行った場合、女性の不妊症や子宮頸がんの原因になることがあります。亀頭は常に清潔にできる状態にしておいた方が良いでしょう。
手術中の痛みはありませんが、麻酔の注射はチクッとした痛みがあります。
包茎手術は余分な包皮だけを取り除く手術です。海綿体部分を切ったり、神経を切断することはありませんので感覚が鈍ることはありません。包茎手術は後遺症などの心配は比較的に少ないですが、手術であることには変わりないため一般的な手術の合併症は起こり得ます。
親権治療同意書をお持ちいただければ、未成年の方でも包茎手術を受けることができます。身分証として保険証をご持参ください。当院からご両親へ連絡することはありません。お支払いはクレジットカードや医療ローンもご利用いただけます。
| フリーハンド | 198,000円 |
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| レーザーカット | 231,000円 |
