昨今、コロナウイルス変異株をはじめ感染症が再拡大しております。
院内感染症拡大防止の観点より、7月14日(日)から当院内マスクの着用を必須とさせていただいております。現在、厚労省の指針としてマスクの着用は個人の判断に委ねられていますが、引き続き医療機関や高齢者施設の訪問時、混雑した交通機関の乗車時などにはマスクの着用が推奨されています。
当院へのご来院の際もマスク着用のご協力をお願いいたします。マスクをお持ちでない方は、受付にて100円で購入いただきます。
皆様にはご不便お掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
多汗症は気温などとは関係なく異常な発汗量が生じてしまう症状ですが、夏場では「のぼせ・ほてり」から生じるホットフラッシュ、冷房が効いている場所とそうでない場所との変化により自律神経が乱れて多汗症が発症するといったリスクもあります。当院の保険診療では手と脇の多汗症「手掌多汗症・腋窩多汗症」それぞれに対して外用剤を処方しています。また、自費では脇ボトックスも実施しています。ワキガに関しては保険手術・自費手術を行っております。
アトピー性皮膚炎は様々な要因がありますが、夏場に症状が悪化する傾向となっています。夏に活発になりえるものとして汗・ハウスダスト・皮膚の常在菌マラセチア・アレルギー要因になりえる夏草(カモガヤ・ブタクサの花粉)があります。長引くようであれば皮膚科診療としては投薬だけでなく、採血によるアレルギー検査を行っております。今回で夏に増えがちな疾患のお話は最後ですが基本、皮膚トラブルは「清潔」「保湿」「刺激を与えない」の3つを心掛ける、意識した生活習慣をしてみてください。
とびひは虫刺されや湿疹など最初の皮膚トラブルから掻いたりすることで、更に細菌が入り交じり皮膚疾患を拡大させる様を火事の飛び火に見たてて呼ばれています。こちらもやはり夏の影響で気温上昇による汗・皮脂の増加、虫が活発になり刺されやすいなどで増加する症状です。日頃のケアは手(爪)も含めて清潔な環境と保湿を行うことですが、これまで紹介してきた疾患よりもすでに拡大した症状ですので持続的に掻くのが止まらない・皮膚疾患が広がってきたなどがあれば早めにご相談ください。
水いぼは医学的には伝染性軟属腫と呼びます。この時期ではプール行事の前に水いぼ治療に来られる方が多くいらっしゃいますが原則プールの水では感染はしません。はしゃいだりなど動作中に何らかの肌同士の接触やビート板など水いぼに感染している人の物に触れたりすることで感染リスクが上がります。プール前に水いぼ治療をすること自体は好ましいことですのでお子さんのいる家庭はプール前に水いぼがないかチェックしてあげると良いでしょう。特に下腹部や体の四肢の付け根など蒸れやすい箇所もできやすいので注視してあげてください。
湿疹も汗や皮脂の増加が影響して夏に増える傾向のある疾患です。赤みだけでなくカサカサ・ざらついたり、ただれ・ジュクジュクしたり膿ができたりと症状的にはさまざまなものがあります。刺激を受けないよう外出時にはこまめにタオル・ハンカチで優しく汗を拭きとってください。冷房の効いた室内では乾燥しがちになることもありますので保湿剤もお勧めです。症状を強く感じるようでしたら早めに皮膚科へお越しください。
ニキビは気温上昇による発汗や皮脂の増加で、原因であるアクネ菌も活発になりやすい環境になるため夏に増える傾向にある皮膚疾患の一つです。 放置せず、洗いすぎやエアコンの環境下では乾燥しやすくニキビの要因となり得るのでお気を付けください。 美容皮膚科ではニキビ治療や、ニキビ痕の治療、美白や小じわの改善など複合治療もございますのでご興味がありましたらご相談ください。
武蔵小杉ヒルズクリニックは2023年6月15日に開院しました。保険診療の形成外科・皮膚科・美容皮膚科・慕容外科も診療しております。武蔵小杉周辺の皆様の皮膚トラブル・お悩みの解消に尽力してまいりますので、なにとぞよろしくお願いいたします。