中原区武蔵小杉駅で腋窩多汗症の治療ならご相談ください。

腋窩多汗症の概要と症状

脇の多汗症は、体温調節に必要な量を超えて、通常よりも多く脇汗をかいてしまうことで、日常生活に支障をきたす疾患です。 医学的には「腋窩多汗症(えきかかんしょう)」と呼びます。 治療方法として、保険適用の塗り薬(汗腺に作用して交換神経から伝達される汗を出す信号をプロックして、過剰な発汗を抑えます)もございます。

腋窩多汗症の治療

当院ではエクロックゲルを処方いたします。保険診療に対応した腋窩多汗症の外用剤として日本で初めて認可された製品です。有効成分のソフピロニウム臭化物がエクリン汗腺に発現する受容体と結合することで発汗を抑える仕組みとなっています。

用法・用量:1日1回両脇に塗ります。ツイストボトルの場合は製品頭部をゆっくり右に回し止まった後、左にゆっくり戻し止まった吐出量が片脇1回分です。
アプリケータータイプは付属のアプリケーターに薬剤を1プッシュした量が片脇1回分です。
※薬液は手で触れないでください
※薬剤が乾くまでは衣服が触れないようにしてください
※利用後、吐出面やアプリケーターはティッシュなどでふき取りキャップをして次回まで保管してください。

関連サイト:科研製薬株式会社ワキ汗の情報・サポートサイト ワキ汗治療ナビ

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