中原区武蔵小杉駅で凍瘡(しもやけ)の治療ならご相談ください。

凍瘡(しもやけ)の概要と症状

凍瘡(とうそう)は、寒冷刺激に対する末梢循環機能異常として局所に生じる炎症性の皮膚疾患であり、一般には「しもやけ」として知られています。小児や中高年女性に多い傾向があります。晩秋から早春にかけて平均気温が4~5℃前後で日較差が10℃前後の場合に生じやすいとされています。 寒冷刺激後の加温の過程で、動脈は拡張しても静脈はまだ収縮していることがあり、うっ血を繰り返しながら器質的な変化に及ぶと考えられています。家族に同症が見られることが多く、発症には遺伝的素因の関与が大きいと考えられています。

症状

寒冷に曝露されて体温が低下しやすい手足などの四肢末端に多く、そのほか、鼻などの顔面、耳介等に浮腫性または浸出性の紅斑を生じます。 かゆみや痛みを伴うことが多く、かゆみは温めると増強します。触ると冷たく、冷やすと痛みが顕著になります。重症の場合は水疱、びらん、潰瘍を形成します。

凍瘡(しもやけ)の治療

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